ワインに関する情報が多過ぎる
ワインに親しみ始めたばかりであったり、ある程度嗜んではいるものの中々ワインの世界が思ったよりも広がらずぼんやりとしていると感じたことはありませんか?
その主な原因の一つに積み上がっている知識があちこちに散らばっていて自分自身の中で体系化されていないことにあると考えています。
その為、ワインを飲んでも飲んでもどこの国のワインか?銘柄名は何か?ぶどう品種は何か?はたまた色合いはどの様な感じか?など様々なことを一気に知ろうとすることに気を取られて結局最終的には何となく美味しく楽しんだだけという風になってしまいがちです。
これが初心者の方であればもうパニックです(笑)様々な情報が一気に押し寄せてくるのですから当然と言えば当然です。
では何から押さえていくべきか?
結論から言います。
それは生産地です。
まずは他に何も考えず生産地だけに集中して下さい。
どの生産地のワインから勉強するべき?
それではどの生産地のワインから始めていくべきか?
こちらも結論から言います。
それは間違いなくフランスです。
どうして、フランスなの?
これを聞いたあなたは、特にある程度ワインの経験があり嗜んでいる方ほど異論がある方も多いと思います。
だけれども大事なことなのでもう一度言います。フランスから学習して下さい。
世界中には素晴らしいワインの数々が生産されています。
自分自身もプロフィールにもある様にスペイン、オーストラリア、ニュージーランドのワインは大好きですし、イタリアやアメリカはたまたイスラエルやレバノンなどにも数々の素晴らしいワインの生産地が世界には存在していることは勿論承知していますし、周知の事実でもあります。
にも関わらず何故フランスから理解した方が良いのか?
それは一言で言うと、多くの有名なワイン生産地のブドウ種類そして、気候や土壌などのワイン生産における諸条件を考える上で不可欠な多くの知識をここから手に入れることが出来るからです。
例えば実際にレストランなどを訪れた際に、多くのレストランでフランスワインを置かないという選択肢は滅多に無く、高級になればなるほどその傾向は益々顕著になることが実際に足を運ぶと実感出来るかと思います。
それからフランスワインは他の主要な生産地にも多大な影響を与えていることもまた事実です。
そしてもう一つ。ワインについて誰かと話をする様になってくると好むと好まざるとに関わらずまず間違いなく話題に一度は登場するのがこのフランスワインでもあるからです。
フランス以外の生産地はフランスをある程度押さえた上からでも全く遅くはありません。
なので是非フランスワインからスタートを切って頂ければと思います。
生産地の特徴を抑える為に必要なコト
先程も少し触れましたが、ワインの生産地の特徴を理解する為にまず必要なことはブドウの種類とその特徴そしてそれと合わせた地理だと考えています。
そして地理の次に気候や土壌といった様々な知識を積み上げていくことで理解がぐっと深まります。
ワインの生産が行わている地理関係が頭の中でイメージ出来ると初めて出会ったワインのブドウの種類さえ分かればおおよその味わいが想像出来るようになります。
勿論100%ではありませんが、地理関係がイメージ出来るのとそうではないのとでは知識の定着度も効率の良さも雲泥の差になってきます。
中には地理関係は分かっていないがワインの知識を多くお持ちの方もいらっしゃいますが、個人的な考え方としてはそれは非常に効率の悪いやり方だとしか思えません。
そもそもワインを見たときに字面だけが思い浮かぶよりも、頭の中でその場所のイメージがぱっと広がる方がずっと楽しくないですか?
地理関係は必ず地図で逐一確認
地理関係は大事だと書きましたが、では地理関係をどの様に押さえて行けば良いかというと、必ず地名が登場した時に地図での確認を一緒にすることです。
ここではネットをフルに活用しましょう。もちろん地図帳などがある方はそれでも良いと思いますが、Google MapsやGoogle Earthを使った検索をオススメします。
該当の場所を拡大したり、縮小したりして全体的な位置関係を確認してみたり、あるいはその場所に関連した画像も一緒に確認出来るのでそれを見ながらその場所のイメージを含まらせ旅をしてみるのも良いと思います。
時間のある方はYouTubeを使って更に該当の場所を検索して見るのもオススメです。
そうこうしている内に、後でまた同じ場所を見たときには今度はビジュアルで頭の中でイメージが湧いてくる様になります。そうなればしめたものです。
是非、地図をフル活用して楽しみながらワインを知って頂ければと欲しいと思います。
