はじめに
あなたはシャンパン(Champagne)とスパークリングワインの違いを自信を持って説明出来ますか?
両方とも名前だけは聞いたことがある人、若しくは片方だけ、はたまた両方とも完璧に理解している人など様々だと思います。
もし少しでも曖昧な箇所があるなと思われた方は是非今回の記事を参考に自信を持って説明そしてワインショップなどでシャンパン(Champagne)またはスパークリングワインを選ぶことが出来る様になって頂きたいと思います。
まずは結論から
シャンパン(Champagne)とはスパークリングワインの中の一つの種類
もうこれだけです。
ちょっと拍子抜けされた方も多いかと思いますが、まずはこれをアタマにしっかりとインプットしておきましょう。
ではシャンパン(Champagne)がスパークリングワインの1種だとして、それぞれどの様な特徴があるのでしょうか?
ここに迫っていきたいと思います。
シャンパン(シャンパーニュ)とは?
まずシャンパン(Champagne)とはフランスのシャンパーニュ地方で作られなければならないという大前提があります。
早速シャンパーニュ地方がどこに位置しているかをGoogle Mapsで確認してみましょう。
地図からも分かる様にフランス北部の冷涼な地域に位置していることが分かります。

その為、例えばフランスのシャンパーニュ地方以外で作られているスパークリングワインはシャンパン(Champagne)とは名乗ることが禁止されています。
勿論、その他の国で作られるスパークリングワインもシャンパン(Champagne)と呼ぶことは出来ません。
ここで誤解をして欲しくないのが、時々シャンパン(Champagne)が上でスパークリングワインが下と考えている方も中にはいらっしゃるのですが、そうではなくあくまでも区分けの一つだと理解しておきましょう。
それからもう一つシャンパン(Champagne)の特徴で覚えていて欲しい特徴があります。
それは瓶内二次醗酵と言われる方式で製造されなければならないということです。
瓶内二次醗酵とは?
それでは瓶内二次発酵とはどういうものなのでしょうか。
簡単に言うと収穫したブドウを絞った後に最初のアルコール発酵(これを一次発酵と呼びます)をタンクや樽で行い、瓶詰めを行い更に瓶の中で発酵を行うことを瓶内二次醗酵と呼んでいます。
瓶の中で2度目の発酵を行うことで、より二酸化炭素がワインに溶け込みこれがあの何とも言えないキメ細かな泡立ちに繋がってくるんですね。
スパークリングワインとは?
それではスパークリングワインとは一体どういうワインを指すのでしょうか?
これは誤解を恐れずに言えば、シュワシュワと炭酸のあるワインであればスパークリングワインと考えてもらえればOKです。
つまりスパークリングワインの質は基準が緩いが故にどうしてもピンキリということになります。
しかしこれは裏を返すと掘り出し物はスパークリングワインから見つかるということも意味します。
こちらに関しては追々ご紹介させて頂ければと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?シャンパン(Champagne)とスパークリングワインの違いに関して理解して頂けましたでしょうか?
もう一度簡単にまとめておきましょう。
シャンパン(シャンパーニュ):フランスのシャンパーニュ地方で作られ、瓶内二次醗酵と呼ばれる方式で製造されているスパークリングワイン
スパークリングワイン:シュワシュワと炭酸のあるワイン、シャンパン(Champagne)もスパークリングワインの一種

